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会則
東京洋紙同業会規約
第１章 総側
第１条 本会は東京洋紙同業会と称する。
第２条 本会は事務所を東京都中央区、紙商健保会館内に置く。
第３条 本会は東京都一円に所在する洋紙、板紙の卸売を主業とする有志を以って組織する。
第４条 本会は会員相互の親睦と経営の健全化に努め、紙業界の発展に寄与することを以って目的とする。
第２章 業務
第５条 本会はその目的達成のために次の業務を行う。
（１） 紙業界並びに関連業界及び一般経済界の動向を把握し、会員の健全なる発展に資すること。
（２） 会員の健全なる経営を実行し得る適切なる方策を研究すること。
（３） 会員は本会の目的達成のために必要なる資料を本会に提出すること。
（４） 本会はその業務運営上随時会員協議会並びに別に定める地域毎に各部協議会を開催する。
（５） 会員の慶弔に関しては別に定める方法による。
第３章 加入及び脱退
第６条 本会への加入は別に定める加入申込書を本会に提出し、理事会または全会員懇談会でその承認を求めなければならない。
第７条 本会よりの脱退は会員の自由意思であるが、理由の如何を問わず既納金は返戻しない。
第４章 役員
第８条 本会は次の役員を置く。
理事長１名、副理事長若干名、常任理事若干名、理事若干名及び監事２名とする。
第９条 理事長及び監事は理事の互選、副理事長及び常任理事は理事長指名により選出し、総会の決議を経てこれを選任する。総会の決議により会長及び副会長を推薦することが出来る。
第１０条 本会は理事会の推薦により顧問並びに相談役を委嘱することができる。
第１１条 理事長は本会を代表し会務を処理する。理事長事故あるときは副理事長がその職務を代行する。
会長及び副会長は総会の決議による事項に対し本会を代表する。
第１２条 常任理事並びに理事は理事長を補佐し会務の運営に当る。
第１３条 役員の任期は２ヵ年とし、再選を妨げない。
但し理事長及び副理事長の再選は連続３期を超えないものとする。
第５章 会議
第１４条 会議は総会 全会員懇談会並びに理事会とする。
第１５条 総会は理事長若しくは理事過半数の同意によって招集し、理事会は理事長の招集によって開催する。
第１６条 総会は本会運営上の基本的事項を審議し、それ以外の事項については理事会の決議による。
第１７条 総会の会議は会員三分の二以上出席しその過半数の同意によって成立する。
理事会の決議も前項の規定を準用する。
第１８条 本会の会議出席は会員であるその会社の代表者若しくはそれに準ずる代理者を原則とする。
第６章 会計
第１９条 本会は加入決定者より入会金として金５万円也を徴収する。
第２０条 本会の経費は会費及びその他の収入を以って之に充てる。
会費は基本負担金（全会員均等額負担）、販売高割負担金及び従業員数割負担金の合計額とし、その月額及び割合に乗ずる数値は総会の決議による。会費は３ヵ月分ずつ年４回納入する。
第２１条 理事長の指名により理事中より２名を会計事務担当として毎年４月にその会計報告書を作成する。
監事は会計報告者に基き、監査状況を総会に報告する。
第７章 附則
第２２条 本会則は総会の決議により変更することが出来る。但し、細則の変更については理事会の決議とする。
本会則は昭和３３年１０月１０日より之を施行する。
●昭和４１年４月１１日第１３条の役員任期改正
●昭和４７年４月１１日第 ８条、第１１条の一部会長の件追補
●昭和４９年４月１１日第１９条（入会金弐千円を金壱万円）一部改正
●昭和５５年４月１１日第 ８条（副理事長３名を若干名）改正
●昭和５９年４月１１日第 ８条、第９条及第１３条（役員選出方法等）改正
●平成 ２年５月１１日第 ９条並びに第１２条（常任理事挿入）の一部改正
●平成 ３年５月１３日第 ５条（１）、（３）、（５）を削除
●平成 ４年５月１１日第１８条及第１９条（入会金壱万円を壱拾万円）の一部
改正
●平成 ９年５月１１日第１９条（入会金壱拾万円を伍万円）の一部改正
●平成１０年５月１１日第 ３条（東京都紙商組合組合員中を東京都一円に所在する）の一部改正
●平成１２年５月１１日第 ９条及び第１１条（条文中の会長の後に副会長を挿入する）の一部改定
●平成２７年５月１４日第２２条（理事会決議の明文化）の一部改正